肺炎球菌とは
肺炎球菌は、肺炎、気管支炎だけでなく、血液や髄液などに菌が入り込む重い感染症を起こすことがある細菌です。
特に高齢の方や、呼吸器疾患、心疾患、糖尿病、腎疾患などの基礎疾患がある方では、重症化に注意が必要です。
肺炎球菌には多くの種類があります
肺炎球菌には100種類以上の血清型があります。肺炎球菌ワクチンは、その中でも重い感染症の原因になりやすい複数の血清型を対象としています。
複数の種類の肺炎球菌ワクチンがあります
成人に使用する肺炎球菌ワクチンには複数の種類があります。
それぞれ対象となる肺炎球菌の血清型や特徴が異なるため、年齢、基礎疾患、これまでのワクチン接種歴などを確認して、使用するワクチンを検討します。
公費による定期接種について
公費接種の対象となる年齢や使用するワクチン、自己負担額などは制度により定められています。詳しくは大阪市の案内または当院へお問い合わせください。
よくある質問
肺炎球菌ワクチンを接種すれば肺炎にはならないのですか?
肺炎の原因にはさまざまな細菌やウイルスなどがあり、肺炎球菌ワクチンですべての肺炎を防ぐことはできません。肺炎球菌による肺炎や重症な肺炎球菌感染症のリスクを減らすことが、ワクチン接種の目的です。
以前に肺炎球菌ワクチンを接種していますが、もう一度接種できますか?
過去に接種したワクチンの種類や接種時期によって、次に検討するワクチンが異なる場合があります。接種歴が分かるものをお持ちいただき、診察時にご相談ください。
接種をご希望の方へ
ワクチンは在庫状況によって取り寄せになる場合があります。接種をご希望の方は、事前にお電話でお問い合わせください。
医学的な理由により接種できない場合があります。最終的な接種可否は、診察のうえで判断します。
予防接種について電話する 06-6922-2526